500ページ余りのA4版弱の大判なガイドブックです。
第一部療法事典では植物エキス35項目、発酵微生物4項目、機能性物質11項目。
第2部最新研究レポートでは栄養補助型食品としてビタミン、ミネラルなど、植物性機能食品16項目、そしてその他の機能性食品8項目が詳しく解説されています。
第3部では食品因子と健康と題して、ブレインフード、健康とビタミン、微量元素と糖尿病、ミネラルと栄養機能について解説されていて非常に参考になりました。
医療関係者としては色刷りの図表が多いので、患者さんなどに対しての説明にも非常に助かります。また、文献の情報がある点でも信頼性がありますのでお勧めです。
この本の題名に[完全版]と記されていますが、残念ながら以下のような項目についての解説が入っていません。
αリポ酸、エラスチン、異性化リノール酸、オレユロペン、オクタコサノール、オキシカイン、オリゴ糖、共役リノール酸(CLA)、スクワレン、DHEA、トコリエノール、ノニ、フーディア、プエラリア、ミレット、ミネラルの一部(カドミウム、ケイ素、コバルト、スズ、ヒ素、ニッケル、バナジウム、モリブデン)。
機能性食品の種類は日進月歩に増えているせいもあるのかもしれませんが、上記のようなものも次の版では充実させて欲しいと思います。