プリン体と痛風
プリン体とは、細胞中にある「核酸」を構成する成分の一つです。
このプリン体の「プリン」の語源はラテン語「プリンヌクレオチド」で
食べ物の「プリン」とは関係がありません。
核酸はあらゆる生物の細胞に含まれているので、
ほとんどの食品に含まれています。
プリン体は、肝臓で尿酸に代謝された後、腎臓で老廃物としてろ過され、
尿となって排出されます。
尿酸は通常一定量に保たれているのですが、バランスがくずれ、
血中の尿酸濃度が上がりすぎると痛風になってしまう恐れがあります。
痛風は痛風は足の指の関節・膝・足首の関節などが赤く腫れて
痛みを発する病気で、「風が吹いても痛い」ことから痛風と呼ばれています。
プリン体は食品からだけでなく、体内で合成されますので、
食品からの摂取を気をつけただけでは不十分で、
腎機能を正常に保つ、水分を十分に摂るといったことも必要です。
逆に現在尿酸値が正常な方はそれほど食事でのプリン体に
気を使う必要もありません。
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