超悪玉コレステロールの恐怖
善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)のバランスが崩れ、
悪玉コレステロールが増えると、血中にとどまってしまい、
それが活性酸素の攻撃によって酸化して酸化LDLとなり、
動脈硬化の原因になってしまいます。
しかし、それよりももっと厄介なのが超悪玉コレステロールと言われる
スモールデンスLDLです。この超悪玉コレステロールがあると、
心筋梗塞の発症率が約3倍になると言われています。
超悪玉コレステロールとはどういうものかというと、
通常の悪玉コレステロールよりも小さく密度の高いんです。
酸化しやすく、血中により長くとどまり、血管内壁にも潜り込みやすいので、
動脈硬化などが起きやすくなってしまいます。
この超悪玉コレステロールですが、肝機能の低下、もしくは
肝臓に大きく負担をかける生活によってできやすくなります。
肝機能が正常の場合、肝臓は通常の大きさの悪玉コレステロールを作りますが、
肝機能が低下していたり、肝臓が他に負担の大きい仕事をしていると、
きちんと悪玉コレステロールを作ることができずに、
超悪玉コレステロールとなって血中へ送られてしまいます。
タバコやアルコールなどは肝臓の負担を高める要因です。
また、脂質や糖質を摂り過ぎで、中性脂肪が増えるのも
超悪玉コレステロールが増える原因になってしまいます。
超悪玉コレステロールの発生を防ぐには、通常のコレステロール値を下げるのと
同じく、中性脂肪を減らすことが有効ですが、
それ以上に、肝機能を改善することが必要です。
肝機能を向上させるには、大豆がいいらしいですね。
大豆タンパクを構成する2つのアミノ酸、アルギニンとグリシニンが
肝機能向上にもってこいなんです。
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